diff --git a/Languages/ja/05_DataStorage_ja/readme.md b/Languages/ja/05_DataStorage_ja/readme.md index dc3da39c..eeee2211 100644 --- a/Languages/ja/05_DataStorage_ja/readme.md +++ b/Languages/ja/05_DataStorage_ja/readme.md @@ -13,8 +13,8 @@ ## Solidityの参照型 **参照型(Reference Type)**: 参照型はそれ自体に直接的に値を保存することが無いという点において、値型とは異なっています。その代わりに、参照型はデータの場所のアドレスやポインタを保存し、データを直接共有することはありません。異なる変数名で基礎的なデータを変更することが出来ます。参照型には`array`や`struct`、そして`mapping`があり、そしてそれは沢山の保存領域を確保します。参照型を用いる時にはデータ領域の場所を扱う必要があります。 -## Data location(データ格納場所) -Solidityにおけるデータ格納場所については、3つの種類があります: `storage`や`memory`、そして`calldata`です。ガス代は各格納場所によって異なっています。 +## Data location(データ保存場所) +Solidityにおけるデータ保存場所については、3つの種類があります: `storage`や`memory`、そして`calldata`です。ガス代は各保存場所によって異なっています。 `storage`変数のデータはオンチェーン(コンピューターにおけるハードディスクに似ています)に保存され、沢山の`gas`を消費します; 一方で`memory`と`calldata`変数のデータは一時的にメモリーに保存され、消費される`gas`は比較的少ないです。 @@ -138,8 +138,9 @@ Below are some commonly used global variables: - `msg.value` : (`bytes4`) メッセージで送られるweiの数(ETHの量:wei単位) **Example:** + ![5-4.png](./img/5-4.png) ## 要約 -この章では、`solidity`における参照型、データ格納場所と変数スコープを紹介しました。データ格納場所には3種類あります: `storage`、`memory`、そして`calldata`です。ガスコストは格納場所毎に異なっています。変数スコープには状態変数、ローカル変数、そしてグローバル変数があります。 +この章では、`solidity`における参照型、データ保存場所と変数スコープを紹介しました。データ保存場所には3種類あります: `storage`、`memory`、そして`calldata`です。ガスコストは保存場所毎に異なっています。変数スコープには状態変数、ローカル変数、そしてグローバル変数があります。