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File metadata and controls

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mount_core

目次

  1. 説明
  2. セットアップ - mount_coreモジュール導入の基本
  3. 使用 - 設定オプションと追加機能
  4. リファレンス - モジュールの機能と動作について
  5. 開発 - モジュール貢献についてのガイド

説明

mount_coreモジュールは、マウントされたファイルシステムおよびマウントテーブルを管理します。このモジュールにはいくつかの制約があります。マウントポイントおよびマウントタブリソースを個別に管理できるmount_providersモジュールを使うほうがうまくいく場合もあります。

セットアップ

mount_coreモジュールが影響を与えるもの:

このモジュールでは、ファイルシステムのマウントおよびマウント解除ができます。また、お使いのオペレーティングシステムに応じて、/etc/fstab/etc/vfstab/etc/filesystemsなどのマウントテーブルを管理できます。

マウントリソースは更新イベントに反応でき、別のリソースからのイベントに応じてファイルシステムのマウントを解除することができます。

マウントリソースは、マウントされたディレクトリの親または子のいずれかにあたるディレクトリとの関係を自動的に作成します。この方法により、Puppet はマウントポイントの前、およびマウントされたディレクトリ内でディレクトリとファイルを管理する前に親ディレクトリを自動的に作成します。

使用

/mnt/fooでデバイス/dev/fooを読み取り専用としてマウントするには、以下のコードを使用します。

mount { '/mnt/foo':
  ensure  => 'mounted',
  device  => '/dev/foo',
  fstype  => 'ext3',
  options => 'ro',
}

リファレンス

リファレンス文書については、REFERENCE.mdを参照してください。

このモジュールは、Puppet Stringsを用いて文書化されています。

Stringsの仕組みの簡単な概要については、Puppet Stringsに関するこちらのブログ記事またはREADME.mdを参照してください。

文書をローカルで作成するには、以下のコマンドを実行します。

bundle install
bundle exec puppet strings generate ./lib/**/*.rb

このコマンドにより、閲覧可能な_index.htmlファイルがdocディレクトリに作成されます。ここで利用可能なリファレンスはすべて、コードベースに埋め込まれたYARD形式のコメントから生成されます。このモジュールに関して何らかの開発をする場合は、影響を受ける文書も更新する必要があります。

開発

Puppet ForgeのPuppet Labsモジュールは、オープンプロジェクトです。プロジェクトをさらに発展させるには、コミュニティへの貢献が不可欠です。Puppetが役立つ可能性のある膨大な数のプラットフォーム、無数のハードウェア、ソフトウェア、デプロイメント構成に我々がアクセスすることはできません。

弊社は、できるだけ変更に貢献しやすくして、弊社のモジュールがユーザの環境で機能する状態を維持したいと考えています。弊社では、状況を把握できるよう、貢献者に従っていただくべきいくつかのガイドラインを設けています。

詳細については、モジュール貢献ガイドを参照してください。