End of Life Notice

The Newt headless CMS will be retired on 2026-11-24.

2026年11月24日（火）をもちまして、Newt株式会社が提供しているヘッドレスCMS「Newt」のサービス提供を終了させていただくこととなりました。

サービス終了後は、管理画面・APIともにご利用いただくことができなくなります。

これまでヘッドレスCMS「Newt」をご支援・ご愛顧いただき、誠にありがとうございました。

概要

Newt と Next.js を利用したドキュメントサイトです。
App Router を用いて、ドキュメントサイトを作成してみたい方はぜひお試しください。

開発をはじめる

Step1: Newt スペースをセットアップ

1. スペースを作成します
   • スペース UID を控えておきましょう。スペース UID は 管理画面 URL（ https://app.newt.so/{スペースUID} ） もしくは スペース設定 > 一般 から確認できます。
2. App を作成します
   • Appを追加 > テンプレートから追加 から、Docsを選んで「このテンプレートを追加」をクリックしてください。
   • AppUID を控えておきましょう。AppUID は管理画面 URL（ https://app.newt.so/{スペースUID}/app/{AppUID} ） または App 設定 > 一般 から確認できます。
3. スペース設定 > API キー から CDN API トークンを作成します

Step2: .env.local ファイルを作成する

.env.local.example ファイルを参考に、.env.local ファイルを作成します。
Step1 で取得したスペース UID・AppUID・CDN API トークンの値を設定します。

NEXT_PUBLIC_NEWT_SPACE_UID=スペースUID
NEXT_PUBLIC_NEWT_APP_UID=document-site
NEXT_PUBLIC_NEWT_API_TOKEN=CDN APIトークン
NEXT_PUBLIC_NEWT_API_TYPE=cdn
NEXT_PUBLIC_NEWT_ARTICLE_MODEL_UID=article
NEXT_PUBLIC_NEWT_CATEGORY_MODEL_UID=category

Next.js における環境変数の扱いについては、公式ドキュメントを参照してください。

Step3: dev サーバーを起動する

Yarn を使う

# 依存パッケージをインストール
$ yarn install

# localhost:3000でdevサーバーを起動
$ yarn dev

npm を使う

# 依存パッケージをインストール
$ npm install

# localhost:3000でdevサーバーを起動
$ npm run dev

ページの構成

ページ	パス	ファイル
トップ	/ ※ 詳細ページにリダイレクトします	ソース
検索結果	/search?q=hoge	ソース
詳細	/articles/article-1	ソース

モデルの定義

Docs app の中に Article, Category の 2 つのモデルを作ります。

App 名（任意）	モデル名（モデル UID）
Docs	Article (article)
	Category (category)

Article（uid: article）モデル

フィールド ID	フィールド名	フィールドタイプ	オプション
title	タイトル	テキスト	必須フィールド このフィールドをタイトルに使う
slug	スラッグ	テキスト	必須フィールド 一意の文字列（ユニーク）
meta	メタ情報	カスタムフィールド
body	本文	Markdown or リッチテキスト	必須フィールド
category	カテゴリ	参照（Category モデル）	必須フィールド

Category（uid: category）モデル

フィールド ID	フィールド名	フィールドタイプ	オプション
name	名前	テキスト	必須フィールド このフィールドをタイトルに使う

メタ情報（id: META）カスタムフィールドタイプ

フィールド ID	フィールド名	フィールドタイプ	オプション
title	タイトル	テキスト
description	ディスクリプション	テキスト
ogImage	OG 画像	画像

License

MIT License