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alucky4416/TSVN_LvPlugin

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LabVIEW TSVN_LvPlugin

概要

LabVIEW開発環境のツールメニューにTortoiseSVNの Log/Add/Commit/Export の項目 を追加するためのプラグインVIです。 LabVIEW用のTortoiseSVNツールキットといえば、ViewpointSystemsの TSVN Toolkitなどが有名ですが、そこまでしなくても、とりあえず編集中のVIのログが 見られて、add/commitの操作ができれば、という軽めの用途向けに作成しました。 自分で使ってます。 TortoiseSVNのコマンドラインTortoiseProc.exeを呼び出しますので、 TortoiseSVNがインストールされている必要があります。 また、すでにSVN管理されているソース・ファイルが対象になります。 SVNへの登録等の操作は、TortoiseSVNを使って行ってください。

対応する環境

LabVIEW 2009 で作成しており、LabVIEW 2009以上であれば動きます。 Windows用です。

インストール

1. VIPM Package からインストール

VIPM 対応のパッケージを用意しました。 LabVIEW2014以上であれば、VIPM PackageManager を使ってインストールできます。

パッケージファイルを以下の場所から、ダウンロードしてください。 https://github.com/alucky4416/TSVN_LvPlugin/releases

パッケージファイルをダブルクリックすると、VIPM PackageManagerが起動します。 Install ボタンで、インストールしてください。 インストール後、LabVIEWツールメニューに "TSVN_Plugin"が追加されます。 その中に、"TSVN Add","TSVN Commit","TSVN Log", "TSVN Export" が表示されます。

2.手動でインストール

TSVN_Add_LvPlugin.vi、TSVN_Commit_LvPlugin.vi、TSVN_Log_LvPlugin.vi、TSVN_Export_LvPlugin.viの 4つのファイルを LabVIEW インストールフォルダの所定の場所にコピーするだけです。

インストールする場所

LabVIEW 32bit版の場合、以下の場所にファイルをコピーします。

Windows 32bit:
  C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 20xx\project

Windows 64bit:
  C:\Program Files(x86)\National Instruments\LabVIEW 20xx\project

"20xx" の部分には使用しているLabVIEW のバージョン(2009,2010,2011,2012,...) が入ります。複数バージョンがインストールされている場合は、それぞれの バージョンのprojectフォルダにコピーしてください。

ファイルをコピーした後、LabVIEWを再起動すると、ツールメニューに "TSVN Add","TSVN Commit","TSVN Log", "TSVN Export" が表示されます。

使い方

すでにSVN管理されているソースファイルを、LabVIEWで開き、該当VIファイルがアクティブの 状態で、ツールメニューから"TSVN ..."のいずれかのメニューを選択すると、TortoiseSVNのログや コミット画面が表示されます。追加(add)は、裏で追加されるだけですので、エクスプローラで 確認してください。