日本の石造物などを地図上に表示するためのアイコンをオープンデータで公開します。
プロジェクト名は奈良に多くの石造物を残した奇豪、「吉村長慶」から採ったものです。
画像 | アイコン種別 | ファイル名(拡張子なし) | デザイン方向性 |
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小神社 | shrine | 石造物ではないですが、奈良の調査で対象にしている関係で作成しました。鳥居や敷地を持つ小神社のイメージです。 | |
小祠 | hokora | 石造物ではないですが、奈良の調査で対象にしている関係で作成しました。春日造の小祠のイメージです。 | |
神木 | tree | 神木や野神など、信仰対象植物のイメージです。 |
画像 | アイコン種別 | ファイル名(拡張子なし) | デザイン方向性 |
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新規 | new | 新規地物の投稿用、新規地物を示すアイコンです。 |
新規(new)以外のアイコンについては、要アクション(_action)、喪失(_missing)と画像添付なし(_noimg)を表すバリエーションアイコンを提供しています。
画像 | バリエーション | ファイル名(拡張子なし) |
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ノーマル | shomen | |
要アクション | shomen_action | |
喪失 | shomen_missing | |
画像添付なし | shomen_noimg |
掲載されているアイコンは、クリエイティブ・コモンズ【表示4.0国際】ライセンスに従うかぎり、商用利用を含め、自由に複製または改変してご利用いただくことが可能です。詳細は利用規約をご確認ください。
アイコン利用の際は、利用プロダクトの説明文などの中で、本プロダクトの利用とクリエイティブ・コモンズ【表示4.0国際】ライセンスを表記するため、以下の一文を含めてください。
石造文化財アイコン: © 2022 T.N.K.Japan, Code for History, クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)
- WEBでの使用の場合は「クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(表示4.0 国際)」部分にハイパーリンク https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.en
- 紙媒体での使用の場合は、末尾にURL [ https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/deed.en ]を追記
アイコン種別やバリエーションの拡張は、以下の3通りで受け付けます。
Githubでのオープンソース/オープンデータプロジェクトとして提供していますので、拡張の希望はIssueを通じてご依頼ください。
ただし、要不要の判断、および製作にはコストがかかりますので、それも考慮に入れたうえで、お引き受けするか、また対応時期などは一任していただきます。
上にも書きました通り、拡張にはコストがかかりますが、そのコストを負担していただけるならば、基本拡張対応いたします。
その場合、まずは拡張の方向性についてIssueを作成いただいたうえで、そのIssue番号などを添えて、kochizufan [@] code4history.dev までメールでお問い合わせ下さい。
基本、コストを負担いただけるならば、対応をお受けする方向で考えています (ただし、どのような要望が来るかわかりませんので、個別の案件に鑑みたうえでお断りする場合もあり得ます)。
また、コストを負担いただいても、その成果物はオープンデータの一部に加える形でしかお受けしません(その方のみのクローズデータを作成する案件はお受けしません)。
問い合わせれば必ずコスト負担を強いることはありませんので、コストを聞いて要望を取り下げても問題ございませんので、お気軽にお問い合わせください。
Githubでのオープンソース/オープンデータプロジェクトとして提供していますので、もちろん自分で拡張内容を作成いただいたうえで、プルリクエストを投げていただいてもかまいません。
その場合、既存データセットとの整合性は考慮してください。すなわち、
- SVGとpngのデータセットを作成してください。
- ノーマル、要アクション、喪失の既存バリエーションはすべて作成してください(あるいは、バリエーションの追加の場合は、既存アイコンすべてに対して作成してください)。
- pngは、幅28ピクセルx高さ40ピクセルの32ビットカラーで作成してください。
- ピンの足部分、バリエーションの感情アイコン部分など、既存アイコンから使えるベクタ部品は流用してテイストを合わせてください。
- 完全に合わせるのは難しいかもしれませんが、既存アイコンとテイストを似せてください。あまりに異なる場合には、マージ許可の前に、Code for Historyや最初期版デザインのT.N.K.Japan様より手直しのディレクションが入る可能性があります。
最初期版のアイコンをデザインされたT.N.K.Japan様が、完成時のブログ記事を書かれています。