Re:VIEW+CSS組版の執筆環境を構築できます。
$ git clone -b v0.2.0 [email protected]:at-grandpa/review-and-css-typesetting.git
説明書のPDFのリンクは以下です(リリースページにあるPDFのリンクです)。セットアップの方法や執筆の進め方などが記載されています。
このPDFはサンプルPDFの役割も果たしています。このリポジトリ直下で make setup
と make pdf
を実行すれば、./articles/book.pdf
に同様のものが出力されます。 実際にCSS組版を適用したものになっているので、試行錯誤の材料としてご利用ください。
下記のものがインストールされている状態で動作確認をしています。
$ sw_vers | grep Product
ProductName: Mac OS X
ProductVersion: 10.13.6
$ docker -v
Docker version 18.09.1, build 4c52b90
$ docker-compose -v
docker-compose version 1.23.2, build 1110ad01
$ make -v
GNU Make 3.81
よく使うコマンドは以下です。
make setup
で環境が整うmake pdf
で./articles/book.pdf
にPDF出力make browser
でブラウザ確認ができ、DevToolsなどでCSSの調整ができるmake lint
でtextlintとprhによるlintをかける
その他のコマンドは make
もしくは make help
で見ることができます。
$ make help
review-and-css-typesetting
usage: make [command]
help ヘルプを表示
args デフォルトの変数を表示する
setup docker環境をセットアップする
build dockerイメージをbuildする
up dockerコンテナを立ち上げる
clean dockerコンテナを停止して削除する
stop dockerコンテナを停止する
rm dockerコンテナを削除する
ps dockerコンテナ一覧を表示する
login dockerコンテナ内にログインする
init ./article配下を削除して、review-initで./articlesを再生成する
html htmlを生成する (./articles/book.html)
pdf PDFを生成する (default: ./articles/book.pdf) (出力先変更: make pdf PDF=./hoge.pdf)
browser ブラウザで表示する (vivliostyle経由)
lint textlint, prhでlintをかける
lint/fix prhの指摘点を自動修正する
Re:VIEW
: 3.1Vivliostyle
: 2018.12.103
.circleci/config.yml
に設定が書かれています。
make lint
と make pdf
が実行され、エラーがないかチェックしています。
Artifacts として book.pdf
がダウンロードできます。
ISSUEやPRは大歓迎です。よりよいRe:VIEW+CSS組版の環境を目指しましょう!