本リポジトリは、JaSST'26 Tohoku ワークショップ セッション「S4)ワークショップ」で使用したプロンプトおよび関連資料を格納しています。
生成AIが作成したテストケースを題材に、人によるレビューを通じて「AIの成果物をどう磨き上げるか」「どこに人間の判断を介在させるべきか」を体験し、現場で活かせる知見を持ち帰ることを目的としています。
prompt.md: ワークショップで使用したテスト設計用プロンプト仕様書_work_timer2.pdf: ワークショップで使用した仕様書
本プロンプトは、AIと対話しながら段階的にテスト設計を進める設計になっています。
- プロンプトの準備:
prompt.mdの内容をコピーし、ChatGPTやClaudeなどの生成AIに貼り付けます。 - 仕様書の入力: AIから指示があったら、テスト対象の仕様書や要件定義書を入力します。
- 対話による設計:
- AIは「要求分析」「テスト観点抽出」「テストケース作成」の順で進めます。
- 重要: 各ステップの最後でAIが確認を求めてきます。必ず内容をレビューし、誤りや不足がないか判断してから「次へ進んでください」と指示してください。
- レビューと修正: AIの出力に対し、以下の観点で人間がレビューを行います。
- 網羅性の不足はないか?
- 誤った前提条件が含まれていないか?
- 現場のコンテキスト(ビジネスルール等)と矛盾していないか?
- トレーサビリティの確保: 要求ID(REQ)・観点ID(VP)・テストケースID(TC)を紐付けて出力します。
- 人間主導のワークフロー: ユーザーの確認(Goサイン)があるまで次のステップへ進まない設計です。
- 網羅性の強制: AIの判断による省略を禁止し、定義された振る舞いをすべてカバーするよう指示しています。
- 本プロンプトはあくまでテスト設計の補助ツールです。
- 生成された成果物の品質を保証するものではありません。最終的なテストケースの妥当性は、必ず人間が責任を持って確認してください。
本リポジトリの内容は、JaSST Tohokuの参加者が自身の業務で活用することを目的として公開しています。
JaSST'26 Tohoku 実行委員会