grpc-healthcheck

概要

RUST での gRPC のヘルスチェックの実装サンプルおよび k8s での grpc ヘルスチェックのサンプル

Prerequisites

• Rust
• Docker
• k8s クラスタ作成ツール（minikube, kind など）
  • ダッシュボードのデプロイが簡単な minikube がおすすめ
• kubectl

ビルド & デプロイ

1. サンプルイメージの作成

docker build . -f ./grpc-server/dockerfile  -t test:v1

1. k8s クラスタの用意

# クラスタ作成
minikube start

#クラスタ内にイメージを取り込む
minikube image load test:v1

# ダッシュボードの起動
minikube dashboard

1. k8s リソース追加

kubectl apply -f ./mamifest/pod.yaml

Readiness の挙動確認

k8s の pod を作成してからおよそ 30 秒後にサービスが準備完了となっていることを確認する

確認方法としては k8s のダッシュボードの Pod のページから myapp のステータスを確認する。 正しく動作していれば,イベントのログに以下のような readiness に3回失敗したログが出力された後ポッドは準備完了状態になるはず

Readiness probe failed: service unhealthy (responded with "NOT_SERVING")