既にタイルを作ってしまったディレクトリから、タイル画像を読み込んでMBTilesを作成します。
既にタイルを作ってしまったディレクトリから、タイル画像を読み込んでMBTilesを作成します。
MBTilesが判らない人には多分不要の代物です。
MapTilerで生成できるじゃんとか言わない。
既に先に作ってしまったタイルデータがあって、後からMBTilesが欲しくなった時とかに地味に便利。
Mac OS X /w Monoの場合
mono Tile2MBTiles.exe [-p searchPath] [-o outputFile]
Windowsで動くかは未確認。
- -p オプション
タイルを探しにいくディレクトリです。
この配下の、{z}/{x}/{y}.(?:png|jpe?g)$な画像を探しにいきます。
無指定の場合は、実行しているカレントディレクトリを探します。
- -o オプション
蓄積結果のMBTilesをファイルに出力します。
無指定の場合は、画像タイルを探しているパスの下に、map.mbtilesというファイルを作成します。
今のところ、画像しか読み込みませんが、gdal xmlやTileJSONを読んでメタデータを埋めたり、UTFGridにも対応したりするかもしれません。
が、メタデータはともかく、UTFGridは作者があまり興味がない&あまり使ってないので期待薄かも。
MIT